火曜日, 8月 11, 2015

2015年8月3日 深夜

じいちゃんが亡くなった
亡くなってから一週間経ったが、自分の中で消化なんかできない

2週間ぐらい前に親に会いに行こうかと伝えたが
もう見ても誰か分からない状態やと言われ、結局行けなかった。
実際亡くなった姿を見たら、僕の知ってるじいちゃんではなかった。
やせ細り、痩け、やさしい表情ではなかった。
何度も見たし、声をかけたが僕の知ってるじいちゃんではなかった。
母親は、その姿をじいちゃんは僕に見られたくないだろうと思って
会わせなかったんだろう。

多分僕のことを一番好きで、二番目にサクラが好きで、三番目に母親が好きで…

僕に一番小遣いをくれた。

いつも家に行って玄関先で「おはよ〜さん」って言ったら
「はいはい、おはよ〜さん」って奥から声が聞こえ
帰る時は「また来るわな〜、元気でな〜」言うたら
「はいはい、またな」って言ってくれた。
その声が忘れられない。

骨を拾ったときのじいちゃんのエネルギー
すごかったよじいちゃん!

じいちゃんの無茶苦茶な性格を完全に引き継いだ自分!
また会える日を。

本当にありがとう。